エッセイからヒアリングへ
エッセイを完成させたら、次の段階であるヒアリングを行う準備をします。
(1)自分のエッセイを完成させたら、年表の何を取り入れ、何を省略するのか、いろいろな観点から検討しましょう。
(2)エッセイについても、概要・人物像・学歴・職歴・家族・親族との関係・業績などに分けて、整理してみるのも面白いかもしれません。そして、最終的にこれらを統合して、自分史を形成できればよいと思います。
(3)エッセイを読み解く中から、社会的自我・さまざまな社会的な関係についての文脈が読み取れるようになれば、ヒアリングを行う場合のヒントとなるかもしれません。
(4)影響を受けた人に注目して、この文脈を抽出することを試してみる必要があります。